職務評価基準とは、職務分析・評価で用いる個々の職務の価値を測定するための尺度。
職務評価において職務と基準を対比して価値を判定する(対基準比較法)分類法、点数法を採用する場合に必要となる。
分類法の場合は、基準職務を選定し、序列法により相対的序列を決める。
次に基準職務間の有意な差の認められる箇所によって等級数に区分し、各基準職務の等級を決定。そして決定された各等級ごとの基準職務群に共通に含まれる遂行要件(たとえば実務知識、判断、折衝など)を抽出し、これらを最大公約数的に総合して設定する(職務等級基準)。
点数法の場合には、職務評価の要素(たとえば知識、判断、身体的熟練、業務責任など)を選び、評価要素ごとに定義を与え、次に各要素に段階区分を設け、段階ごとに基準(程度を示すのに適切な内容・表現)を作成する。

