昇格とは、現在格付けられている資格から上位資格へ移行することをいう。
資格が上がると通常は、賃金も昇給する。
職能資格制度での昇格は職能資格基準にもとづく能力考課を実施し、その結果により行なわれるが、運用の考え方には、現在格付けられている資格の基準を満たしていると認定された場合、上位資格に昇格させる卒業方式と、現在格付けられている資格の基準を満たした上で、さらに上位資格の基準の一部を満たしているという認定がなされた場合に昇格させる入学方式の2つがある。
昇格にあたっては、能力考課の結果だけでなく、業績考課、態度意欲考課など他の人事考課結果や、滞留年数、異動歴、試験・研修結果なども昇格要件として付加されるのが通例である。

