コンピテンシー(competency)とは、高業績者に共通してみられる行動特性のこと。
人事制度の用語としては、ある職務や役割において優秀な成果を発揮する行動特性などと定義される。
各職務や職位などに必要なコンピテンシーのレベルをモデル化することで、人事管理に応用される。
1990年頃から主にアメリカ企業において、職務主義に代わって人の能力に注目して人事管理を行なう手法として導入された。
わが国企業においては、最近の成果主義への転換を中心とした人事制度改革の動きのなか、人材育成・能力開発や人事評価など、人事管理の各分野に活用できる新たなツールとして注目されている。

